「しんどい」と言葉に出せない状況が続くと、それが当たり前になり、「しんどい」のに「しんどい」ことに気づかなくなっていく。仕方ない・・・と諦めて、しんどい心に蓋をする。

子どものころからこの状況が続くと、ますます、しんどいことがわからなくなり、「全然大丈夫」と自分に暗示をかけて、自分を守る

でも、本当に大丈夫なんだよな。なんにもしんどくないよ。辛くないよ。平気平気。
どんどん、どんどん麻痺していく。

「しんどい」と言えないのは、
誰かが傷つくから
自分が傷つくから
私が頑張らないと誰かに迷惑をかけるから。

だから、わたしが頑張って、自分を守るはずが、自分を自分で傷つける。
それさえも麻痺をする。

これを小さい時に気が付くことは難しいかもしれない。
大人になっていくにつれ、そこに気づいていくきっかけが現れる。

でも、なかなかそれが気づきにくいことが多い。

家族の中の自分の役割とは

何かあれば、どんな時も家族のために尽くす役割
親が育ててくれたから
長女だから
長男だから
子どもだから
家族だから
嫁だから
婿だから

家族が困っていたら、何が何でも、どんな時でも助けないといけない
正論ですが、一歩間違えると犠牲的になる。極端になると支配的になる

犠牲的な役割だと気づいた時
その役割を「降りる」という選択をしてもいい

あなたはもう十分頑張ったのだから
あなたは「自分の人生を生きる」という選択をしてもいい

ただ、それはそんな簡単に決められることではないから
ひとつの選択肢として、頭の片隅に置いておいてください。

なぜ、今その状況なのか、ひとつひとつ整理していくと
自分が何を選択すれば良いか見えてきます。
ひとりでは見えにくいので、
寄り添いながら、手伝いをしています。

笑顔溢れる、毎日でありますように・・・

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