何度も同じことを質問しちゃうのは、話しを聞いていないというよりは

今思えば、学生時代も、家でもそんなことはあった気がします。

でも、なぜそうなのか今はわかるようになりました。

聞いている間に別の疑問が出てきたり、何か言葉がわからない時にその言葉についてずっと考えていたり、他の事が浮かんだり、他の人が気になったり、意識がどこかにすっ飛んでる状態でした。まー、結果「聞いてない」ということになっちゃうんだけど。本人は「聞いている」んですよね。

無意識だったりするので、どうにもコントロールできない時もあるし、わからない言葉だらけだったりすると、時がそこで止まっちゃう^^;

自分がそんな感じなので、子供がそんな状態になっているときはすぐに気が付きました。
「あっちこっちに意識がいってる」
「わからない言葉が多すぎて、フリーズ」

その状態になると、先の言葉は聞いていない状態なので、まったく意味がわからなくなり、「聞いてるの！」と怒られる。怒られてまたフリーズする。悪循環の繰り返しで、不登校になったこともありました。うちでは、１つ１つ理解したのか確認していながらわからないところ、フリーズしているところが認識するようにしていました。

が、時間はかかりますので忍耐が必要ですが・・自分の子供にはイライラしちゃったりします。ここは専門の塾などにお願いするのは効果的だなと実感しています。うちの子も専門の塾に入れてから、勉強も伸びてきましたし、人の話しも前より聞けるようになりました＾＾

大人になっても、その状態は続きますが、自分で意識が飛ぶんだと認識できると、「聞いてない状態」は回避できました。私の体感です。

コンシャスネス・フォーム®での講座ではその「聞いてない状態」を認識できるようになっていきます。そして疑問は「何度聞いても大丈夫です」理解できるまで、納得できるまで、聞いてもらっています。